気候変動の影響は、自然災害、農業など、様々な分野において現れ始めており、また、今後その影響が増大することが予測されています。このような気候変動の影響を回避・軽減するために、2018 年12月に「気候変動適応法」が施行されました。国、地方公共団体、国民、そして民間事業者のそれぞれが適応に取り組むことが必要とされています。

 民間事業者にとっても、例えば水害により製造工場が機能しなくなることや、熱中症による従業員への被害等、様々な形で影響が起きており、事業活動への気候変動影響が無視できなくなりつつあり、気候リスク管理が重要となっています。その一方で、気候変動への対策の観点から新たなビジネス、いわゆる適応ビジネスをスタートしている事例もあります。

 本シンポジウムは、気候リスク管理・適応ビジネスへの先進的な取組事例や最新動向の紹介を通じて、民間事業者による適応を一層推進することを目的として開催いたします。

※昨年度まで開催していた「気候変動適応促進ワークショップ」を「気候変動適応推進シンポジウム」と名称を変更し開催いたします。

日時 2020年10月23日(金) 13:30 開催
場所 オンライン開催(Zoom)
共催 環境省・国立研究開発法人国立環境研究所 気候変動適応センター
定員 200名程度

プログラム

時間 プログラム 発表者 資料
【第1部:民間事業者の適応における最新の動向】
13:30-13:35 開会挨拶 環境省
地球環境局総務課気候変動適応室 室長
髙橋 一彰
13:35-13:45 講演1 民間企業における気候変動適応
環境省
地球環境局総務課気候変動適応室 室長補佐
秋山 奈々子
資料
13:45-14:00 講演2 ESG金融の拡大と適応分野への取組について
環境省
大臣官房環境経済課 課長補佐
今井 亮介
資料
14:00-14:10 [ご紹介] 環境インフラ海外展開プラットフォーム(JPRSI)について 環境省
地球環境局国際連携課国際協力・環境インフラ戦略室 室長
杉本 留三
資料
14:10-14:25 講演3 国立環境研究所における民間事業者適応に関する取組
国立環境研究所
気候変動適応センター 主任研究員
岡 和孝
資料
14:25-14:30 質疑応答
14:30-14:35 休憩
【第2部:気候リスク管理の事例】
14:35-14:50 講演4 味の素グループが実施したTCFD対応シナリオ分析 味の素株式会社
サステナビリティ推進部環境グループ
シニアマネージャー
中村 恵治
資料
14:50-15:05 講演5 イオンのBCPへの取組みについて イオン株式会社
次長
田中 実
資料
15:05-15:20 講演6 建設現場における熱中症対策 大成建設株式会社
安全本部安全部教育推進室 次長
佐藤 嘉一
資料
15:20-15:35 質疑応答
15:35-15:40 休憩
【第3部:適応ビジネスの事例】
15:40-15:55 講演7 都道府県との連携協定における熱中症対策について 大塚製薬株式会社
ニュートラシューティカルズ事業部
ソーシャルヘルス・リレーション部 課長
辻野 純子
資料
15:55-16:10 講演8 農業生産者と消費者をつなぐ地域限定「クラフトチューハイ」 宝酒造株式会社
商品第一部長
吉田 隆裕
資料
16:10-16:25 講演9 SOMPOの気候変動ビジネスとSDGsへの取組み 損害保険ジャパン株式会社
CSR室 課長
田辺 敬章
資料
16:25-16:40 質疑応答
16:40-16:50 総括及び閉会挨拶 国立環境研究所
気候変動適応センター長
向井 人史
シンポジウムは終了しました。
多くの方にご参加いただき誠にありがとうございました。

新着情報

2020/10/23   講演9の資料を更新しました。
2020/10/22   講演9の資料を更新しました。
2020/10/22   講演2、ご紹介、講演9の資料を掲載しました。
2020/10/20   講演7の資料を更新しました。
2020/10/19   講演5の資料を更新しました。
2020/10/19   講演1、講演3の資料を追加掲載しました。
2020/10/19   講演4、講演7の資料を追加掲載しました。
2020/10/16   資料を一部掲載しました。
2020/09/25   特設サイトをオープンしました。


環境省
国立研究開発法人 国立環境研究所
A-PLAT 気候変動適応情報プラットフォーム