「地域の気候変動リスクや脆弱性に基づく適応策検討ワークショップ」開催レポート
開催日 | 2019年11月21日(木) 13:00-17:00 |
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開催地 | 東京都/TKP東京駅日本橋カンファレンスセンター |
主催 | 国立環境研究所福島支部 地域環境創生研究室 |
イタリアの研究機関Eurac Researchで地球観測部門長を務めるDr. Marc Zebischを召へいして、気候変動の影響連鎖を可視化するツールである「インパクトチェーン」に関するワークショップを開催しました。
当日は地域気候変動適応センター、自治体、民間コンサルタント、大学・研究機関等から22名の皆様に参加していただきました。3班に分かれて、それぞれ災害、農業(果樹)、農業(水稲)をテーマとして、実際の地域での影響のつながりや適応策を議論して、インパクトチェーンを作成し、Dr. Marc Zebischからの講評を受けました。
ワークショップ後、参加者からは関係者と情報共有したい、地元地域を対象とした検討を始めたい等、積極的な意見が多く寄せられました。
概要説明
グループワーク
グループワーク
講評会
作成されたインパクトチェーン(災害)
(2019年12月12日掲載)