A-PLATメールマガジンバックナンバー【特集号】

こんにちはA-PLATです。

今号は地域の適応情報をお届けします。

新たに設置された秋田県気候変動適応センターのお知らせと日立市天気相談所、京都気候変動適応センターのインタビュー記事をご紹介します。

～国立環境研究所気候変動適応センターメルマガ　特集号～

地域気候変動適応センター

秋田県

10月３日「秋田県気候変動適応センター」を設置しました。
秋田県気候変動適応センターの秋田県環境ポータルサイト「あすも」では、気候変動の影響とそれに対する適応策を分野別に検索できるシステムにより情報収集ができます。

また、11月12日(土)には、気候変動影響を学ぶための気候変動適応ワークショップが開催されます。是非ご参加ください。

埼玉県

市内における気候変動適応をより一層推進する為、埼玉県気候変動適応センターと共同し、下記 2センターが新たに設置されました。

8月1日「羽生市気候変動適応センター」を設置しました。

10月1日「杉戸町気候変動適応センター」を設置しました。

取組み事例インタビュー

全国各地の気候変動適応に取り組む人びとを取材したインタビュー記事です。
まず始めに、日立市天気相談所の取組を紹介します。

日立市天気相談所

今年6月に70周年を迎えた日立市天気相談所は、地方公共団体として初めて天気予報を開始しました。市内７カ所に独自の観測所を設けて得られた観測データや気象庁の数値予報、地域特性や過去の例などを踏まえて、市専属の気象予報士が毎日予報を発表しています。熱中症や気象災害の危険性の高い場合にも活用される戸別の防災行政無線による情報発信や、市独自の防災対策本部における気象データの活用方法、さらに過去の貴重なデータを守り、将来に備えて継続的に気象業務に携わる重要性についても伺いました。インタビューはこちらから。