図において、統計期間にわたってデータが均質なもの(観測場所の移転が無かったり、その影響が補正されていたりするもの) については、長期変化傾向の評価(増減傾向が偶然に見えるものかどうかの評価)をしています。
評価として表1のように表現を分けています。
統計期間内でデータが均質でない場合(観測場所が移転している場合等)は、長期変化傾向の評価はしておりません。
図の横軸上のマーク( ×,▲,△ )は、それぞれ次のことを示しています。
×:欠測等によりデータが無い。
▲:観測場所の移転により、その前後でデータは均質でない。
△:観測場所の移転による影響は補正されており、その前後でデータは均質である。
○全国情報について
信頼水準 | 記述方法 |
---|---|
99%以上で有意 | 「増加(減少)している(信頼水準99%で統計的に有意)」 「上昇(下降)している(信頼水準99%で統計的に有意)」 |
95%以上で有意 | 「増加(減少)傾向が現れている(信頼水準95%で統計的に有意)」 「上昇(下降)傾向が現れている(信頼水準95%で統計的に有意)」 |
90%以上で有意 | 「増加(減少)しているとみられる(信頼水準90%で統計的に有意)」 「上昇(下降)しているとみられる(信頼水準90%で統計的に有意)」 |
上記以外 | 「変化傾向は見られない」 |