熱中症特別警戒アラートの運用が4月24日より開始されます。2月に気象庁が発表した、今年の夏(6月~8月)の天候の見通しでは、地球温暖化に加え、エルニーニョ現象の影響で全国的に気温が高くなり、猛暑日が増えると予想されています。
熱中症特別警戒アラートは気温、湿度、日射などの熱環境を取り入れた「暑さ指数(WBGT)」が35(予測値)に達する場合に発表するもので、気温が特に著しく高くなることにより熱中症による重大な健康被害が生ずるおそれのある場合に発表されます。これまでの熱中症警戒アラート発表に加え、より熱中症対策の徹底など行動に注意が必要になります。
こまめな休憩や水分補給・塩分補給、室内などエアコン等により涼しい環境にて過ごすなど、熱中症対策を行いましょう。自治体が指定するクーリングシェルターへの移動も効果的です。熱中症対策の事例は以下リンクボタンよりご覧ください。
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