その他の代表的なツール
事業の水リスクを評価する際に利用されている代表的な公開ツールを紹介します。
環境省2019年3月発行「民間企業向け適応ガイド-気候リスクに備え、勝ち残るために-」の情報に基づいています。(下記ツールは英語やその他外国語のみに対応しています。)
名称 | 作成機関 | 社数※ |
---|---|---|
AQUEDUCT | World Resources Institute (WRI) (世界資源研究所) |
198 |
Water Risk Filter (WRF) | World Widelife Fund For Nature (WWF) Deutsche Entwicklungsgesellschaft (DEG) (世界自然保護基金、ドイツ開発銀行) |
67 |
Local Water Tool (LWT) | Global Environmental Management Initiative (GEMI) (世界環境管理イニチアチブ) |
11 |
Water Risk Monetizer | Trucost社(英国の自然資本関連コンサルティング会社) Ecolab社(米国の水関連コンサルティング会社) |
9 |
※CDPWater2017の質問書に水リスク評価方法の詳細を回答した521社(公開可能な企業のみ)のうち、各ツールについて記述があった社数です。複数のツールについて記述がある会社もあります。
(最終更新日:2021年11月2日)