A-PLATメールマガジン バックナンバー【3月7日号】
＼調査員募集中！／
生物季節モニタリング

桜が咲く、セミが鳴く、山が紅葉する…。私たちは季節の変化を、身近にある植物や生きものの変化で感じています。『生物季節』とは、それぞれの生物が季節によって活動を始めたり、終えたりする変化のことです。

【モニタリングってなにするの？】
生物季節は、「日が長くなった」「気温が高くなった」など、気象の変化により生じます。たとえば例年より気温が高いと、タンポポが早く咲いたり、ホタルがいつもより長く見られたりといった変化があるかもしれません。生物季節モニタリングは、「ツバメを今年初めて見たのはいつか」「ツツジは何月何日に咲いたか」など、決められた項目を観察することで、気候変動の生態系への影響を評価する方法です。

【モニタリング調査員になろう！】
気候変動適応センターでは、生物季節を一緒に調べてくれる人を募集しています。初めてでも参加OK。植物32種目、動物34種目を対象としていますが、観察できる種目だけでもかまいません。自宅周辺でなるべく長期間のデータをとれそうな場所を選び、できれば毎日、最低でも週に1回、調査してください。期間は種目により異なります。
モニタリング調査の詳細は以下リンクボタンよりご覧ください。
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イベント情報
・推進費2-2401 2024年度公開講座「日本・アジア太平洋地域の将来変化に関わる複合的な極端気象・気候現象の定量化と理解 -気候変動と極端気象- 」
【開催日】2025年3月16日(日)【開催地】オンライン【主催】環境研究総合推進費2-2401

・エコーネット・シンポジウム2025「地域社会とつながるスマートホーム- 省エネ、防災、健康の課題を解決するECHONET 2.0 -」
【開催日】2025年3月12日(水)【開催地】港区・オンライン【主催】一般社団法人エコーネットコンソーシアム

・近未来創造講演会 中越大震災21年 記憶から未来へ！
【開催日】2025年3月17日(月)【開催地】新潟県長岡市【主催】一般社団法人地域ルネッサンス創造機構シンクタンク・ザ・リバーバンク

・推進費1-2401 ウェビナー「二酸化炭素除去技術CDRの課題と可能性～『1.5℃目標』達成に向けて」
【開催日】2025年3月26日(水)【開催地】オンライン【主催】環境研究総合推進費1-2401「世界を対象とした1.5℃気候安定化目標下の二酸化炭素除去の選択肢とその含意」／国⽴環境研究所 気候危機対応研究イニシアティブ

未来へ備える「適応」の決定版！
ADAPTATION アダプテーション 適応 気候危機をサバイバルするための100の戦略
著者：肱岡 靖明(編著)/根本 緑(著)
出版社：山と渓谷社
発売日：2024.04.16発売
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