5月30日、環境省は 中期的な目標(2030年)として、熱中症による死亡者数が現状から半減することを目指す、熱中症対策実行計画及び気候変動適応計画(一部変更)を閣議決定しました。
『みんなの適応 A-PLAT+』では、自宅や勤務先など「指定したエリア」の「生活の場」ごとに暑さ指数(WBGT)をチェックできるアプリです。暑さ指数(WBGT)とは、気温だけではなく、湿度・日射・輻射・風などを考慮して算出されるもので、暑さ指数が28を超えると熱中症患者が著しく増加することがわかっています。「生活の場」には、バス停や住宅地、車いすや子供、温室、体育館などが含まれます。アプリでは他にも、イラスト入りのわかりやすい解説で熱中症対策や、気候変動適応に関する基礎知識が楽しく学べます。これからの時期にぜひご活用ください。
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