気候変動による暑熱・健康等への影響に関する研究

1.研究内容

ヒートアイランドや気候変動による気温上昇に伴い熱中症救急搬送数は増加傾向にあり、その対策は地方公共団体においても喫緊の課題となっています。なお、熱中症の発生傾向は地域によって異なり、適切な適応策を検討するためには、それぞれの地域の現状把握とその分析が必要となります。そこで本研究では、地域の現状を把握するために、熱中症救急搬送数に関する分析や将来予測、暑さ指数(WBGT)の観測等に取り組んでいます。

研究代表者 気候変動適応センター・岡 和孝
研究期間 2021年4月~2024年3月(第2フェーズ)
備考 本研究では、参加機関が他の事業等で実施している暑熱・健康に係る課題を本研究の中で研究頂くことも可能としています。

2.取組・成果一覧

参加機関の取組・成果報告資料を掲載します。

参加機関 取組・成果報告資料
2022年度
① 香川県環境保健研究センター 資料
② 川崎市環境局環境総合研究所 資料
③ 静岡県環境衛生科学研究所 資料
④ 福岡県保健環境研究所 資料
⑤ 神奈川県環境科学センター 資料
⑥ 栃木県気候変動適応センター 資料
⑦ 大阪府立環境農林水産総合研究所 資料
⑧ 愛媛県立衛生環境研究所 資料
⑨ 高知県衛生環境研究所 資料
⑩ 長崎県環境保健研究センター 資料
⑪ 国立環境研究所 資料

3.その他

本共同研究に興味のある、また参加をご希望される地域気候変動適応センターにつきましては、A-PLATのお問い合わせフォームからご連絡ください。

(最終更新日:2023年6月5日)

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