令和3年度 気候変動適応研修(初級コース)
日時 |
※対象地域外の方も含めて、いずれの回にもお申し込みいただけますが、申込数が定員(各地域50名程度)を超過する場合は、対象地域の方からのお申込みを優先させていただきます。 |
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開催方法 | 新型コロナウイルス感染症拡大の影響を踏まえ、オンライン参加(Zoomを利用予定)限定といたします。 ※PC(Windows)の場合、zoomアプリをインストールせず、ブラウザー(Microsoft Chromium Edge、FireFox、Google Chrome)からの参加も可能です。 |
主催 | 国立環境研究所 |
研修目的と内容
年々、気候災害の増加など、気候変動による影響を身近に感じる機会が増えております。2018年に制定された気候変動適応法を受け、気候変動適応について、計画の新たな策定や、現行の計画の改定を検討されている地域が増えています。つきましては、地方公共団体及び地域気候変動適応センターの担当者を対象に、気候変動適応計画策定に関する基礎的な知見・方法の習得を目的として、講義及びグループワーク等から構成されるプログラムにて研修を開催することにいたしました。
地域別プログラム
北海道地域
No | 時間 | 項目 | 発表者 | 資料 |
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ー | 10:00 | アクセス開始(必要に応じて音声チェック等を実施) | ||
1 | 10:30 – 10:40 | 主催者挨拶および研修概要説明 | 国立環境研究所 気候変動適応センター センター長 向井 人史 |
ー |
2 | 10:40 – 10:55 | 地域気候変動適応計画の目的と考え方 | 国立環境研究所 気候変動適応センター 研究調整主幹 阿久津 正浩 |
資料 |
3 | 10:55 – 11:25 | 北海道の気候の現状と将来予測について | 札幌管区気象台気象防災部 地球環境・海洋課 地球温暖化情報官 上澤 大作 |
資料 |
4 | 11:25 – 11:55 | 「地域気候変動適応計画策定マニュアル」の各STEPの考え方に関する講義 | 国立環境研究所 気候変動適応センター 気候変動適応推進専門員 大山 剛弘 |
資料 |
ー | 11:55 – 13:00 | 休憩 | ||
5 | 13:00 – 13:50 |
地域適応計画策定に関する事例の紹介
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資料 資料 |
6 | 13:50 – 14:15 | 官民連携による地域の適応推進事例の紹介 ~気候変動を踏まえた北海道の水産業にかかる地域金融の実践~ | 北海道銀行コンサルティング営業部 事業性評価室 室長 茂木 哲義 |
資料 |
ー | 14:15 – 14:20 | 休憩 | ||
7 | 14:20 – 15:00 |
パネルディスカッション(※1) <モデレーター> |
<パネリスト>
<コメンテーター>
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ー |
ー | 15:00 – 15:10 | 休憩 | ||
8 | 15:10 – 16:30 | グループワーク(※2) | ー | 資料 |
9 | 16:30 – 16:40 | グループワーク発表 | 各グループ代表者 | ー |
10 | 16:40 – 16:45 | 主催者挨拶、研修終了 | 国立環境研究所 気候変動適応センター 副センター長 吉川 圭子 |
ー |
中部地域
No | 時間 | 項目 | 発表者 | 資料 |
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ー | 10:00 | アクセス開始(必要に応じて音声チェック等を実施) | ||
1 | 10:30 – 10:40 | 主催者挨拶および研修概要説明 | 国立環境研究所 気候変動適応センター センター長 向井 人史 |
ー |
2 | 10:40 – 10:55 | 地域気候変動適応計画の目的と考え方 | 国立環境研究所 気候変動適応センター 研究調整主幹 阿久津 正浩 |
資料 |
3 | 10:55 – 11:25 | 地域の気候の現状と将来予測について | 東京管区気象台 地球環境・海洋課 地球温暖化情報官 坂井 めぐみ |
資料 |
4 | 11:25 – 11:55 | 「地域気候変動適応計画策定マニュアル」の各STEPの考え方に関する講義 | 国立環境研究所 気候変動適応センター 気候変動適応推進専門員 大山 剛弘 |
資料 |
ー | 11:55 – 13:00 | 休憩 | ||
5 | 13:00 – 13:30 |
地域適応計画策定に関する事例の紹介
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資料 資料 |
6 | 13:30 – 13:50 | 地域気候変動適応計画策定に関する事例紹介 -京都市- |
京都市環境政策局地球温暖化対策室 計画・気候変動適応策推進係 係長 藤田 将行 |
資料 |
7 | 13:50 – 14:00 | 質疑応答 | ||
ー | 14:00 – 14:10 | 休憩 | ||
8 | 14:10 – 14:50 |
パネルディスカッション(※1) <モデレーター> |
<パネリスト>
<コメンテーター>
|
ー |
ー | 14:50 – 15:00 | 休憩 | ||
9 | 15:00 – 16:20 | グループワーク(※2) | ー | 資料 |
10 | 16:20 – 16:30 | グループワーク発表 | 2グループ代表者 | ー |
11 | 16:30 – 16:35 | 主催者挨拶、研修終了 | 国立環境研究所 気候変動適応センター 副センター長 肱岡 靖明 |
ー |
九州・沖縄地域
No | 時間 | 項目 | 発表者 | 資料 |
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ー | 10:00 | アクセス開始(必要に応じて音声チェック等を実施) | ||
1 | 10:30 – 10:40 | 主催者挨拶および研修概要説明 | 国立環境研究所 気候変動適応センター センター長 向井 人史 |
ー |
2 | 10:40 – 10:55 | 地域気候変動適応計画の目的と考え方 | 国立環境研究所 気候変動適応センター 研究調整主幹 阿久津 正浩 |
資料 |
3 | 10:55 – 11:25 | 九州・沖縄の最新の気候変動について | 福岡管区気象台 気象防災部 地球環境・海洋課 地球温暖化情報官 野津原 昭二 |
資料 資料 |
4 | 11:25 – 11:55 | 「地域気候変動適応計画策定マニュアル」の各STEPの考え方に関する講義 | 国立環境研究所 気候変動適応センター 気候変動適応推進専門員 大山 剛弘 |
資料 |
ー | 11:55 – 13:00 | 休憩 | ||
5 | 13:00 – 13:50 | 地域適応計画策定に関する事例の紹介
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資料 資料 |
6 | 13:50 – 14:15 | 官民連携による気候変動適応事例紹介 ~地域課題を踏まえたまちづくり~ |
ひろぎんエリアデザイン株式会社 代表取締役社長 前田 昭 |
資料 |
ー | 14:15 – 14:20 | 休憩 | ||
7 | 14:20 – 15:00 |
パネルディスカッション(※1) <モデレーター> |
<パネリスト>
<コメンテーター>
|
ー |
ー | 15:10 – 15:00 | 休憩 | ||
8 | 15:10 – 16:30 | グループワーク(※2) | ー | 資料 |
9 | 16:30 – 16:40 | グループワーク発表 | 2グループ代表者 | ー |
10 | 16:40 – 16:45 | 主催者挨拶、研修終了 | 国立環境研究所 気候変動適応センター センター長 向井 人史 |
ー |
- ※1)パネルディスカッションでは、「地域適応計画策定に向けた気候変動影響に関する情報の収集方法」および「庁内連携の方法」について、登壇者にご議論いただく予定です。
- ※2)グループワークでは、主に「地域気候変動適応計画策定マニュアル」のSTEP1~4を対象に、実際に手を動かして計画策定を体験いただくことを予定しています。
(最終更新日:2021年8月6日)