令和5年度
気候変動適応の研究会
シンポジウム・分科会

シンポジウム・分科会は終了いたしました。
資料は下記に掲載していますので、ぜひご利用ください。

本研究会は「気候変動適応に関する研究機関連絡会議」のもと、地域での気候変動適応の実践(社会実装)に向けて、研究者・実務者等が具体的な連携を模索することを目標に活動しています。
この度、最新の研究動向に係る情報交換や連携に向けた意見交換を行うためのシンポジウム・分科会を下記要領にて開催いたします。

日時 令和5年12月21日(木)10:00~17:00(開場 9:30)
場所 秋葉原UDXカンファレンス
方式 現地開催(オンラインなし)
主催 国立研究開発法人国立環境研究所 気候変動適応センター(CCCA)
対象 国の研究機関、地域気候変動適応センター(LCCAC)、地方公共団体、大学
申込 事前登録制(関係機関にメールでご案内済)

目的

研究機関とLCCACとの対話・共創・交流を大きな目的にしています。そのため、午前のシンポジウムでは研究機関の専門家から最新のトピック等に関する解説を行います。午後は各分科会の設定する議題や形式に沿って、対面での意見交換を行います。

プログラム

時間 A会場(Room A+B) B会場(Room D) C会場(Room E)
10:00-10:15 開会(挨拶、趣旨説明)
10:15-10:20 移動(5分)
10:20-10:40 黒潮大蛇行と漁況との関係
瀬藤聡(国立研究開発法人水産研究・教育機構)
資料
気候変動適応型作物の創出技術の開発および活用
戸高大輔(国立研究開発法人理化学研究所)
資料
気候変動と衛生害虫、その適応策
駒形修(厚生労働省国立感染症研究所)
資料
10:40-11:00 海洋研究開発機構における気候変動に関連した最近の取り組み
石川洋一(国立研究開発法人海洋研究開発機構)
資料
農業分野の影響評価および適応に関する最近の研究動向
長谷川利拡(国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構)
資料
水道における気候変動対策
小坂浩司(厚生労働省国立保健医療科学院)
資料
11:00-11:20 Climpactで捉える日本各地の極端気候指標とその変化
村崎万代(気象庁気象研究所)
資料
森林・林業分野における気候変動影響と適応策
中尾勝洋(国立研究開発法人森林研究・整備機構)
資料
研究機関連携を通じた暑熱健康に関する研究
岡和孝(国立研究開発法人国立環境研究所)
資料
11:20-11:30 休憩(10分)
11:30-11:50 人工衛星による地球環境観測ー気候変動適応への貢献の観点から
沖理子(国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構)
資料4
気候変動と生物多様性・生態系の変化がもたらす災害リスクに関する研究
遊佐暁(国立研究開発法人防災科学技術研究所)
資料
神戸市における暑熱対策のための領域気候ダウンスケーリング研究の紹介
足立幸穂(国立研究開発法人理化学研究所)
11:50-12:10 気候変動適応に関連するNICTの取組
佐藤知紘(国立研究開発法人情報通信研究機構)
資料
気候変動に向けた「流域内の洪水危険度見える化」の取り組み
吉田邦伸(国土交通省国土技術政策総合研究所)
資料
歩行者の暑熱環境緩和のための街路デザイン
PARK Chaeyeon(国立研究開発法人産業技術総合研究所)
資料
12:10-13:40 昼休憩(90分)
A-1会場 A-2会場 B会場 C会場
13:40-14:40 分科会②
農業
分科会④
分科会③
NbSと気候変動適応(Eco-DRR、森林管理)
分科会⑥
暑熱、健康、都市
14:40-14:55 休憩(15分)
14:55-15:55 合同分科会①⑤
気候データ・気候シナリオ
控え室 控え室
15:55-16:00 休憩(5分)
16:00-16:55 総会
16:55-17:00 閉会
17:30頃~ 交流会(詳細はご出席予定者にご連絡しております)

※プログラム及びタイムスケジュールは変更になる可能性あります。
※シンポジウムの発表資料は順次掲載予定です。
(参考)令和4年度のシンポジウム・分科会の開催結果

会場アクセス

秋葉原UDXカンファレンス
住所:東京都千代田区外神田4-14-1
   JR秋葉原駅電気街口から「アキバブリッジ」を通って徒歩3分

新着情報

2024/01/10 資料を掲載しました。
2023/10/31 特設サイトをオープンしました。