国民生活・都市生活

大項目：都市インフラ、ライフライン等　小項目：水道、交通等

論文等の名称 執筆者名 発表年 掲載誌
水力発電施設に関わる災害事例の収集と溢水被害に伴う社会的影響評価法の検討 梶谷義雄・ 山本広祐・豊田康嗣・中島正人 2011 土木学会論文集F4（建設マネジメント）, 67(1), p.1-13 
降水が水道原水の懸濁物質およびその浄水処理時の凝集剤注入量に与える影響 下ヶ橋雅樹・山田俊郎・中村怜奈・小阪浩司・秋葉道弘 2012  第49回環境工学フォーラム講演集, p.121-123
鉄道事業の自然災害リスク・ファイナンスにおける破産確率 大堀勝正・森地茂 2016 土木学会論文集F4（建設マネジメント), 72(2), p.63-72
給電運用と気象情報 柴田創 2015 電気学会論文誌Ｂ（電力・エネルギー部門誌）, 135(3), p.137-140
海岸道路における越波による車両被害とその対策に関する研究 越智聖志 2016 室蘭工業大学(博士論文)
高波による海岸道路の盛土被害の発生条件と対策の検討 本間大輔・山本泰司・宮武誠・木村克俊 2015 土木学会論文集B3（海洋開発）, 71(2), p.269-274 
鉄道土構造物の災害復旧 杉山友康・太田直之 2011 地盤工学会誌, 59(11), p.8-11 
高速道路の自然災害事例分析に基づいた事業継続計画の策定に関する研究 大窪克己・亀村勝美・濱田政則 2013 土木学会論文集F5（土木技術者実践）, 69(1), p.1-13
中国地方における高速道路斜面の崩壊と表層地質区分の関連性 下野宗彦・村上豊和・中田幸男 2015 土木学会論文集C（地圏工学）, 71(2), p.92-107
高密度商業地域における内水氾濫の脆弱要因に関する考察―2011年8月27日大阪の豪雨を対象として― 尾﨑平・石垣泰輔・戸田圭一 2012 土木学会論文集B1(水工学), 68(4), p.1009-1014
気候変動が水道水源ダムの水質に与える影響と水道事業における適応力の評価 川本圭彦・梅田信・大山秀格・小池亮・森本達男・小熊久美子・荒巻俊也・滝沢智 2015 土木学会論文集G（環境）, 71(5), p.117-126
気候変動が積雪地域の多目的ダムの利水管理に与える影響 川村一人・中津川誠 2011 第24回（2011年度）水文・水資源学会総会・研究発表会, p.84 
牧尾ダムの水資源管理に対するダム堆砂および気候変動の長期的影響 角哲也・寺田和暉・竹門康弘・佐藤嘉展 2014 京都大学防災研究所年報, 57（Ｂ）, p.491-503
積雪寒冷地のダムを対象とした融雪期における気候変動の影響に関する一考察 西原照雅・渡邉和好 2015 土木学会論文集G（環境）, 71(5), p.197-203 
温暖化に対するエネルギー産業の課題 中岡章 2011 気候影響・利用研究会会報30号セッション4　社会・経済への影響　解説論文, p.13-18
気候変動が早明浦ダムの渇水特性に与える影響の評価 井芹慶彦・白羽陽臟・藤村和正・村上雅博・鼎信次郎 2012 地球環境シンポジウム講演集, 20, p.37-42
大規模台風の高潮・高波に起因する志布志港内の存置物流出と防波堤被害の検討 山本隆信・髙山知司・光行忠司・松岡英雄 2014 沿岸技術研究センター論文集, 14
全国都道府県別における将来水需給ギャップの把握 大西暁生・佐藤嘉展・佐尾博志 2015 土木学会論文集Ｇ（環境）, 71(5), p.369-382
タクシープローブとVICSの相関性に基づく自然災害時の道路交通状況の予測 羽深 裕希・丸山喜久・胡内健一 2013 地域安全学会論文集, 21, p.37-44
首都圏大規模水害における水害廃棄物発生量の推定手法 平山修久・島岡隆行・藤原健史・岡山朋子・河田惠昭 2010 第21回廃棄物資源循環学会研究発表会
密集市街地における内水氾濫時の歩行避難および車両移動の危険度評価 浅野統弘・尾﨑平・石垣泰輔・戸田圭一 2013 土木学会論文集B1(水工学), 69(4), p.1561-1566

大項目：文化・歴史などを感じる暮らし　小項目：生物季節、伝統行事・地場産業等

論文等の名称 執筆者名 発表年 掲載誌
古記録中のカエデの紅葉記録から復元した京都の秋季気温の推移 青野靖之・谷彩夏 2014 生物と気象, 14, p.18-28
奈良県吉野山におけるヤマザクラ樹林景観の開花期間に及ぼす気象要素の影響 飯田義彦・今西純一・森本幸裕 2013 環境情報科学 学術研究論文集 27, p.1-4
年間を通した高温がナンコウバイの開花、開芽に及ぼす影響 大野拓也・中島敦司・河野 仁美・大南真緒 2103 日本緑化工学会誌, 40(1), p.78-83
温暖化が植物や鳥類の生物季節に及ぼす影響 樋口広芳 2012 気候影響・利用研究会会報31号　特集「地球温暖化と季節変化・開花の異常について」講演予稿, p.25-26
地球温暖化と生物と季節 林陽生 2012 気候影響・利用研究会会報31号　特集「地球温暖化と季節変化・開花の異常について」講演予稿, p.21-24
新潟市の海岸林における鳥類の春季渡来時期の経年変化と気温との関係 中田誠・千野奈帆美・千葉晃・小松吉蔵・伊藤泰夫・赤原清枝・市村靖子・沖野森生・佐藤弘・太刀川勝喜・藤澤幹子 2011 日本鳥学会誌, 60(1), p.63-72
標識調査情報に基づいた2000 年代と1960 年代のツバメの渡り時期と繁殖状況の比較 出口智広・吉安京子・尾崎清明 2012 日本鳥学会誌, 61(2),  p.273–282
イチョウの開芽日・黄葉日の時系列変化と地理的傾向の解析.  清水庸・梅村周平・大政謙次 2014 生物と気象, 14, p.57-70
近年におけるサクラの開花と冬季の温暖化 松本太 2017 日生気誌, 54(1), p.3–11
日本に飛来する夏鳥の渡りおよび繁殖時期の長期変化 出口智広・吉安京子・尾崎清明・佐藤文男・茂田良光・米田重玄・仲村昇・
富田直樹・千田万里子・広居忠量		 2015 日本鳥学会誌, 64(1), p.39–51
近年における春の生物季節の変化 西垣知恵・林陽生 2012 地球環境, 17(1), p.91-98
サクラの開花と積雪量の関連について－福井県を対象として－ 三浦麻・松川育美 2012 福井大学教育地域科学部紀要（自然科学 環境科学編）, 3, p.77-88
温度ロガーをもちいたヤマガラの繁殖時期のモニタリング 植田睦之 2014  Bird Research, 10, p.21-25 
過去百年間における都市化にともなう東京の生物相の変化 高岡貞夫 2013 地学雑誌, 122(6), 特集号：東京—過去・現在・未来—（Part I）  p.1020-1038
植物指標としてのイチョウの黄葉と郊外都市における熱分布の関係 後藤明美・松田修三・小沢和浩・坂本憲昭・但馬文昭・宮武直樹 2015 第29回ファジィシステムシンポジウム, p.800-803
マクロスケールからみる温暖化の植物フェノロジーへの影響：気象庁・生物季節データセットによる解析 土居秀幸・高橋まゆみ 2010 日本生態学会誌, 60, p.241-247
1961年～2007年のウメの開花に関する経年変化・地域的傾向の解析 清水庸・大政謙次 2010 農業気象, 66 (4), p.279–288

大項目：その他　小項目：暑熱による生活への影響等

論文等の名称 執筆者名 発表年 掲載誌
2070年代8月を対象とした東京・名古屋・大阪における熱中症および睡眠困難の将来予測 日下博幸・飯島奈津美・井原智彦・原政之・高根雄也・飯塚悟  2013 日本建築学会環境系論文集, 78(693), p.873-881
複数のIPCC SRESシナリオに基づく2030年代・2050年代・2070年代・2090年代の名古屋都市圏温熱環境・風環境の将来予測の比較、領域気象モデルWRFによる名古屋都市圏の温熱環境シミュレーション　（その3） 黒木美早衣・飯塚悟・伊藤奨・日下博幸・原 政之 2012 日本建築学会環境系論文集，77(678)，p.689-697 
Assessment of RCM and urban scenarios uncertainties in the climate projections for August in the 2050s in Tokyo Hiroyuki Kusaka, Email author, Asuka Suzuki-Parker, Toshinori Aoyagi, Sachiho A. Adachi, Yoshiki Yamagata 2016 Climatic Change, 137 (3–4), p.427–438 
Mechanism of Precipitation Increase with Urbanization in Tokyo as Revealed by Ensemble Climate Simulations Hiroyuki Kusaka, Yuya Takane, Nana Furuhashi 2014 Journal of Applied Meteorology and Climatology, 53. American Meteorological Society, 2014
都市における夏季の気温上昇が人間健康全般に与える影響 鳴海大典・下田吉之・玄地裕・宮沢和貴・井原智彦 2010 空気調和・衛生工学会大会学術講演論文集, p.1047-1050
都市気象官署における長期気温上昇率の時刻別・気象条件別評価－JRA-55データを利用した52年間の解析－ 工藤佳奈子・藤部文昭 2015 日本ヒートアイランド学会論文集, 10, p.16-23
2008年の気温からみた佐世保市の環境について 出口雄也・長岡寛明 2010 長崎国際大学論叢, 10, p.219-225
数値気象モデルを利用した屋外活動空間の暑熱評価 大橋唯太・亀卦川幸浩・山口和貴・井原智彦・岡和孝 2010 日本生気象学会雑誌, 47(2), p.91-106 
東京23 区を対象とした夏季の睡眠障害と夜間の屋外熱環境の関係について 大橋唯太･井原智彦･玄地裕 2014 環境情報科学学術論文集, 28, p.367-372
都市高温化の被害算定型ライフサイクル影響評価 井原智彦・玄地裕・近藤裕昭 2014 気候影響・利用研究会会報, 34, p.9-12
東京周辺におけるヒートアイランドの現状と土地利用との関連性に関する研究 徳永和真・高偉俊・深堀秀敏・ムハマド ドニー クルニアワン・陳偉 2015 日本建築学会九州支部研究報告, 54, p.321-324
熱中症リスクから見た都心部の街路空間気温特性 三坂育正・成田健一 2012 環境情報科学学術研究論文集, 26, p.231-236
日本における夏季の体感気候の経年変化と分布に関する研究 井幕知伸・堀越哲美 2013 人間と生活環境, 20(1), p.13-27
日本における夏季の不快指数の経年変化と分布に関する研究 井幕知伸・堀越哲美 2011  人間と生活環境, 18(2), p.67-82
気候変動による将来の生活環境への影響と現在の生活行動に対する住民価値観の分析 森田紘圭・川原志郎・大西暁生 2016 土木学会論文集G（環境）,72(5), p.195-204
気候変動が首都圏の都市ヒートアイランドに及ぼす影響 : 冬季を対象として 原政之・日下 博幸・木村富士男・若月泰孝 2010 ながれ：日本流体力学会誌, 29(5), p.353-361 
問題比較型影響評価手法を用いた都市気温上昇に伴う軽度の健康影響の推定 井原智彦・日下博幸・原政之・松橋 隆治・吉田好邦. 2011 日本建築学会環境系論文集, 76 (662), p.459-467 
2070年代8月を対象とした東京・名古屋・大阪における熱中症および睡眠困難の将来予測 複数のCMIP3-GCMからの力学的ダウンスケール実験と問題比較型影響評価手法による健康影響評価 日下博幸・飯島奈津美・井原智彦・原 政之・高根雄也・飯塚悟 2013 日本建築学会環境系論文集, 78 (693), p.873-881  
IPCC SRES A2 シナリオ下での三大都市圏の夏季気候の将来予測: WRF-UCMによる力学的ダウンスケーリング 髙根雄也・日下博幸・原政之 2012 日本ヒートアイランド学会論文集, 7, p.18-26
WBGTに基づいた日本の暑熱環境の将来予測 鈴木パーカー明日香・日下博幸 2015 日本生気象学会雑誌, 52(1), p.59-72 
ヒートアイランド現象に伴う熱中症の現状とその将来予測 茂泉優 2010  東京大学大学院新領域創成科学研究科 修士論文
温熱環境と睡眠 都築和代 2013 日本生気象学会雑誌, 50(4), p.125-134

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