「気候変動適応情報プラットフォーム(A-PLAT)」は、気候変動による悪影響をできるだけ抑制・回避し、また正の影響を活用した社会構築を目指す施策(気候変動適応策、以下「適応策」という)を進めるために参考となる情報を、分かりやすく発信するための情報基盤です。

気候変動適応法施行記念国際シンポジウム
「地域は気候変動にどう備えるか?」を開催しました。

開催日 2018年12月4日
開催地 東京

「気候変動適応法」が平成30年12月に施行されたことを受け、環境省と国立環境研究所の共催により、12月4日に気候変動適応法施行記念国際シンポジウム「地域は気候変動にどう備えるか?」が東京で開催されました。

気候変動の影響や、日本の適応に関する取組(環境省、国立環境研究所)、諸外国(イギリス、オランダ、アイルランド、インドネシア)の適応に関する取組についての講演の後、地域での適応を進めることをテーマとして、埼玉県、徳島県のパネリストを加えてパネルディスカッションが行われました。280名ほどの参加があり、大変活気のあるシンポジウムとなりました。

シンポジウムの様子
(2018年12月12日掲載)