A-PLATメールマガジン バックナンバー【特集号】

こんにちは、A-PLATです。

秋風が気持ちの良い季節になりました。
公園を散歩をしたり、秋の味覚を楽しむのもいいですね。
読書をしながら、ゆっくりコーヒーを味わうのもこの時期にピッタリです。
今号は、世界的コーヒーチェーンである、スターバックスコーヒージャパン株式会社の
取組事例と、当研究所の研究員の活動をお伝えいたします。

~国立環境研究所 気候変動適応センター メルマガ 特集号~

■取組事例インタビュー

スターバックスコーヒージャパン株式会社


気候変動からコーヒーの木と生産者を守り、エシカルなコーヒーを届ける

世界中で多くの人に親しまれているコーヒーですが、今ある問題に直面しています。
それは「コーヒーの2050問題」です。気候変動の影響で、コーヒー豆の一種である、
アラビアカ種の栽培適地が、2050年に約50%減ると言われています。
気候変動からコーヒーの木や生産者を守る為に、スターバックスコーヒージャパン株式会社が取り組んでいる事をインタビューしました。

気候変動に対応できる品種やさび病耐性の高い品種などの開発、シェードツリーと呼ばれる木を植樹し、少しでも気温の上昇や激しい雷雨からコーヒーの木を守るという取り組みなど様々な工夫が行われています。

コーヒーチェリーが熟すと主に手作業で収穫されます。
コーヒーチェリーの実。中に種があり、
それが焙煎されてコーヒー豆となります。

『さび病』にかかった葉。葉の裏にオレンジ色のスポット(斑点)ができて光合成ができなくなる病気です。

シェードツリーを植えて、影を作り、
コーヒーの木を直射日光から守ります。

■当研究所研究員の活動報告

A-PLATの運営をはじめ、国立環境研究所気候変動適応センターで、気候変動適応推進に
取り組んでいるスタッフの活動を紹介します。 

岡田将誌主任研究員がNewton10月号「世界を襲う未曾有の干ばつ」記事を監修しました。干ばつが増える原因や、対応策について解説しています。


岡和孝主幹研究員が日本の熱中症発生にかかわる現状と対策についてのコメントがBBC NEWSに掲載されました。

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