「気候変動適応情報プラットフォーム(A-PLAT)」は、気候変動による悪影響をできるだけ抑制・回避し、また正の影響を活用した社会構築を目指す施策(気候変動適応策、以下「適応策」という)を進めるために参考となる情報を、分かりやすく発信するための情報基盤です。

よくあるご質問

これまでに寄せられた質問への回答等を掲載しています。その他の質問については、お問い合わせフォームよりお知らせください。

A-PLATの活用方法、A-PLATへの掲載方法について

A-PLATを利用するための推奨環境を教えてください。
A-PLATに掲載されているロゴを使用したいです。
A-PLATに掲載されているイラストを使用したいです。
A-PLATに掲載されているパンフレットを使用したいです。
A-PLATに掲載されている動画をイベントで使用したいです。
A-PLATに掲載されている内容を一部引用したいのですが、出典の記載方法について教えてください。
気候変動の観測・予測データを抜粋して県のホームページに掲載したいです。
WebGISで表示されている、数値データを提供してください。
A-PLATにイベント情報を掲載して欲しいです。
国内外の適応策事例集(旧:適応策データベース)に事例を掲載して欲しいです。
「適応ビジネス」「気候リスク管理」等に事例を掲載して欲しいです。

適応全般について

気候変動予測とはどのように行われますか。
海外の先進的な適応策の事例を知りたいです。
地球温暖化の仕組みや影響について詳しく知りたいです。
適応に関する書籍をいくつか教えてください。
気候変動適応に関するISO規格はありますか。

国の取組について

気候変動適応法とはどのような法律ですか。
2020年の12月に気候変動影響評価報告書が公開されましたが、どのような内容が記載されているのでしょうか。
気候変動影響は様々な分野で生じることから省庁を横断した連携が必要とされていますが、各省庁はどのように連携しているのでしょうか。
日本は様々な分野で開発途上国等への支援や協力を行っていますが、適応分野でも何か行われているのでしょうか。
様々な分野において国際会議等の場で最新の研究や実践事例について共有や情報交換が行われていると聞きます。適応分野でもそのような国際会議はありますか。
気候変動の影響が言及される大雨や台風によって各地で避難が必要な状況が起きています。そういった場合の避難について参考にできる情報や、政府の取組について教えてください。
熱中症警戒アラートとはどのような取組ですか。

地域の適応について

気候変動適応に携わる部署に配属となりました。どのように関連知識を身に着ければいいでしょうか。
メールマガジンの配信をお願いしたいです。
地域で既に生じている気候変動影響に関するデータや関連する情報を収集したいのですが、どのように進めたらいいのでしょうか。
影響情報の収集や適応策の実施は、地域の住民・企業等のステークホルダーと協働して行いたいのですが、どんな手法がありますか。
地域で気象の観測を行う際に気を付けるべきことはありますか。
地域で気候変動影響予測を行いたいのですが、どのように進めればいいですか。
昨今の大雨や台風と気候変動は関係あるのでしょうか。
気候変動が進むと降雪量は減るのでしょうか。増えるのでしょうか。
地域で気候変動影響や適応についての研究を行いたいのですが、どのようにしたらいいでしょうか。使える資金はありますか。
地域でEbAに取り組みたいのですが、EbAの概要や事例・参考文献等について教えてください。
適応計画の策定や推進のために他部局と連携したいのですが、どのような連携方法がありますか。
地域の住民等を対象にアンケートやヒアリングを行う場合等に気を付けるべきことはありますか。
適応について自治体や事業者、市民の役割や取組等を規定した事例や具体的な適応策を条例に落とし込んだ事例はありますか。
市民や事業者等への気候変動影響や適応についての情報発信、普及啓発の方法にはどのようなものがありますか。
地域では、ワークショップを通じて適応の普及啓発を実践されているとのことですが、どのように進めればいいでしょうか。
新型コロナウイルスの影響で、人が集まって行う取組みが制限され、気候変動影響や適応に関する調査等の活動が行いにくくなっています。何か対策はあるでしょうか。
地域で適応を促進するために関連情報を収集し、資料を作成し情報を発信する際に気を付けるべきことはありますか。
地域で行った適応の研究を発信したいのですが、A-PLATで発信できますか。

事業者の適応について

弊社において適応の取組を進めたいのですが、何から始めれば良いのか分かりせん。参考になる資料があれば教えてください。
気候変動への適応の取組を求められても、ここ数年の事業計画を考えるのに精一杯で、とても数十年後のことを考える気になれません。どうすればよいでしょうか。
A-PLATでは事業者の取組事例を「気候リスク管理」と「適応ビジネス」に分類していますが、どのような違いがあるのでしょうか。
企業の適応への取組においてTCFDという言葉をよく聞きます。TCFDとは何ですか。
企業の取組みにおいて、TCFDに基づくシナリオ分析が重要と言われています。シナリオ分析とは何でしょうか。また、シナリオ分析を行う場合、具体的にはどのように実施すればよいでしょうか。
適応をビジネスの機会として捉え、海外で事業展開を進める企業もあると聞きます。どのような事例があるのでしょうか。
国内外での事業活動について気候変動がどのように影響するか検討したいのですが、影響予測や評価に役立つ情報やツールはありますか。
国立環境研究所では事業者向けのイベントを実施していますか。また、A-PLATには事業者の適応に関するイベント情報も掲載されていますか。
「適応ビジネス」「気候リスク管理」等に事例を掲載して欲しいです。

個人の適応について

個人が取り組める適応には、どのようなものがありますか。
個人は気候変動を少しでも防ぐために温室効果ガスの排出抑制を行う緩和と、起こってしまった気候変動による被害を抑止するための適応、どちらを行うべきですか。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために「新しい生活様式」に取り組む際に、熱中症予防の観点で気をつけるべきことはありますか。

(2023年8月1日 最終更新)