A-PLATメールマガジン バックナンバー【10月号】

こんにちは、A-PLATです。

台風が次々と発生し、すっきりしないお天気が続いておりますね。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
今月は埼玉県戸田市気候変動適応センターの取組事例からお伝えいたします。

~国立環境研究所 気候変動適応センター メルマガ10月号~

全国各地の気候変動適応に取り組む人びとを取材したインタビュー記事です。
今月は埼玉県戸田市気候変動適応センターの取組を紹介します。
すでに埼玉県が設置していた、埼玉県気候変動適応センターと戸田市で共同で設置された、戸田市気候変動適応センター。現在取り組まれている事や、今後どういった活動を予定されているのかを伺いました。

気候変動適応策の事例集です。
国や自治体、その他事業者等による適応の取組事例を紹介します。

集中豪雨や大洪水から街を守るため、
歴史あるEnghave公園を22,600㎥の貯水池を備える「気候公園」へと改修しました。
雨水を循環させる歩道「気候タイル」
水を循環させて持続可能な都市づくりを目指します。

気候変動に対して総合的かつ計画的な適応を推進するための我が国の行政機関及び研究機関による施策や取組等を紹介します。

地球温暖化・海洋酸性化・貧酸素化が将来,北海道沿岸域の水産対象種に影響を及ぼす可能性を指摘しました。深刻な影響を回避するためには,人為起源 CO2 排出の大幅削減が不可欠であることが分かりました。



シカによる農林業被害は深刻で全国の被害総額は年間100億円以上と見積もられており、効率的、効果的に被害を減少させることが
課題となっています。
研究チームは、捕獲を実施した地域では、
確かに林業被害軽減につながることを実証しました。



気候変動への適応を自社のビジネス機会として捉え、適応を促進する製品やサービスを展開している取組事例を紹介しています。

⼩⼟⽊技術を活かした敷地保全・災害復旧。
斜⾯の⼟砂崩壊を防ぐ様々な対策を紹介しています。崩落対策だけでなく、⾮常災害時の応急復旧⼯事など様々な場面で役立つことが期待されています。

グリーンインフラを活用したまちづくりを、総合的にコーディネートしています。
都市部のビル屋上を利用した緑化では、屋上農園などを設置し、利用者の訪問を見込んでいます。

9月に掲載された地域気候変動適応計画のご紹介です。

A-PLATのコンテンツ紹介動画「short movie」に適応策の紹介動画2件を掲載しました。

蔵の老朽化や地球温暖化による影響を背景に、「公設民営型酒蔵」として北海道で新たな酒造りに挑む三千櫻酒造株式会社に話を伺いました。

黒潮生物研究所では、モニタリング活動や、
地域住民や学生達への普及啓発、環境教育にも取り組んでいます。


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〒305-8506 茨城県つくば市小野川16-2

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