気候変動による物理的リスクの評価・分析及び対応策に関する開示動向を紹介しています。

開示動向の検索

開示動向 13件)

開示動向一覧(小売)

自社(自社の事業活動における物理的影響に関するリスク/機会)

開示内容 対象拠点 対応策 開示事例リンク
洪水や台風による自社店舗営業停止・オペレーションへの影響、営業時間短縮による売上減少
設備被害や在庫損失によるコスト増加

  • 事業継続計画(BCP)の強化と防災対策の推進
  • 自社アプリを活用した災害時の情報収集と発信
感染症対策コストの増加や保険料の増加
従業員の感染による業務への影響や欠員の増加

  • ICT技術の導入と健康管理
  • 作業の省人化推進
  • 健康経営の促進による従業員の生産性向上
熱波による冷房エネルギー増加に伴う電力コストの増加

  • 店舗の省エネ設備の開発・導入
  • インテリジェント制御を含む空調制御システム導入
  • 店舗運営形態の変革(店舗の小型化など)による電力使用量の削減
物流施設・事業所・配送車両に必要な空調コストの増加

  • オフサイトPPAの導入による自家消費の推進
  • AI導入による業務効率化と省人化の推進
気温の変化によるニーズの変化に商品企画が対応できないことに伴う売上低下

  • 気温上昇や防災意識の高まりに応じた商品ニーズの拡大
  • 商品販売時期の適正化・消化率向上
災害に強い施設の構築やサプライチェーンの強化による競争力の向上

  • レジリエンス向上のためのサプライチェーン強化と事業継続計画(BCP)の見直し

取引先(顧客や仕入先、投資先などの事業活動における物理的影響に関するリスク/機会)

開示内容 対象拠点 対応策 開示事例リンク
洪水や台風による施設被害やサプライチェーンの寸断に伴う原材料の調達困難やコストの増加

  • 複数のサプライヤーからの調達や産地分散
  • 原材料の変更による柔軟なメニューの開発
自然災害や気候変動による製品の調達コスト・単価の上昇

  • 事業継続計画(BCP)の観点を取り入れた調達先選定
  • 複数社からの購買推進
  • 既存の気候変動対応サービス・プラットフォーム事業の推進強化
降雨量の増加や干ばつ・海水温上昇による漁獲量の減少に伴う原材料コストの増加・品質悪化

  • 原材料(野菜など)の調達拡大・分散による安定的な仕入の確保
  • 認証を取得した持続可能な水産物の調達

市場動向(市場のニーズ・需要変化等によるリスク/機会)

開示内容 対象拠点 対応策 開示事例リンク
夏季の長期化や暖冬による冬物製品不振に伴う売上高の減少

  • 季節要素に左右されない新たなビジネスモデルの構築
  • 気温上昇によるニーズに合わせた商品・サービスの展開
異常気象の激甚化による外出頻度の減少に伴う通販の利用者数の増加

  • Eコマース事業における既存製品群以外へのカテゴリー拡大
  • 現時点展開しているEコマース事業の推進強化
異常気象の激甚化による防災関連製品・サービスへのニーズの拡大

  • 防災・備蓄関連製品の拡充
気温上昇による新たなニーズに対応した素材開発・製品企画による競争力の強化

  • 既存カテゴリー以外への事業拡大
  • オンラインサービス提供体制の強化
ページ上部へもどる