気候変動による物理的リスクの評価・分析及び対応策に関する開示動向を紹介しています。

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開示動向 15件)

開示動向一覧(運輸・物流)

自社(自社の事業活動における物理的影響に関するリスク/機会)

開示内容 対象拠点 対応策 開示事例リンク
洪水・台風など異常気象による鉄道施設や設備の損壊に伴う運行停止

  • 施設の補強など被害軽減のための対策策定
  • 早期復旧に資する資機材の準備
  • 被害状況の想定(ハザードマップ)
  • 異常時総合訓練
異常気象による輸送路線の遮断や従業員の被災に伴う事業停止や売上減少

  • 自然災害に強い施設の整備
  • 計画運休の実施回数増による事故リスク回避
  • 災害時の応援体制の構築(含む事業継続計画(BCP)の整備)
大型台風・集中豪雨などの気象災害による施設や情報システムの損壊・営業活動の停止

  • 主要設備の移転・嵩上げ・止水扉の設置などの対策
  • 各施設の浸水・防水対策
  • 土砂崩れ危険箇所などの把握と対応
風水災による施設損壊・運休の増加による設備投資や操業コストの増加・収益の減少

  • 荒天時における施設へのハード対策の増強
  • 物流網の複線化によるリスク分散
異常気象の多発や自然災害の激甚化による事業継続リスクの増加

  • 防災マネジメントシステムの整備
  • 災害時の緊急対応体制の策定・実行
鉄道路線や不動産への被害による保険料の増加や資産価値の低下

  • ハザードリスクに対する事業継続計画(BCP)強化
  • サプライチェーンの多様化
平均気温の上昇による熱中症などの従業員の健康リスクの増加・人材確保の困難化・労働生産性の低下

  • 快適な作業環境の整備
  • DXの推進による省力化・省人化の推進
  • 暑熱環境下のサーキュレータ設備(運送車両の冷風機導入検討など)の整備
海面上昇による湾岸拠点の利用忌避に伴う湾岸エリアの物流拠点の売上減少

自社拠点(国内)

  • 中長期的な気候変動影響を考慮した拠点の新設計画
沿岸路線の浸水による設備・車両への被害の増加

自社拠点(国内)

  • 海面上昇のリスクの把握と代替輸送ルートの確保
  • 施設の浸水防止策
  • 災害時の車両の避難計画の整備
気温上昇による空調コストの増加

自社拠点(国内)

  • 高効率設備の新規導入・切替
  • 冷凍・冷蔵設備における効率的な入出庫管理

市場動向(市場のニーズ・需要変化等によるリスク/機会)

開示内容 対象拠点 対応策 開示事例リンク
大規模災害によるサービスの停止・顧客の流出

  • 施設の浸水や法面崩落などの対策・訓練
  • 事業間連携による浸水回避策の推進
  • 高リスク物件の見直し
平均気温の上昇による害虫発生に伴う検疫問題(検疫時の輸出入国間でのトラブル)の発生

  • 検疫体制の厳格化とオペレーションの変革
局所的な豪雪の発生頻度増加に伴う、豪雪期間前の駆け込み需要および豪雪期間後のリバウンドによる損失期待値(損失見込み額を年平均値にしたもの)の増加

  • 異常気象発生時の事業継続体制の構築
  • 豪雪時の立ち往生や帰宅困難防止策の強化
  • 従業員の安全性確保の優先
災害適応型製品・サービスの提供による顧客獲得

  • 新たな輸送技術に対応したサービスの整備
  • マルチモーダルな輸送サービスの提供(陸路・海路・空路など)
平均気温の上昇による冷蔵・冷凍食品や飲料品・空調機器のニーズの拡大

  • 市場のニーズを鑑みた輸送車両及び備品・設備の導入
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