気候変動リスク・機会の評価等に向けたシナリオ・データ関係機関懇談会

気候変動リスク・機会の評価等に向けたシナリオ・データ関係機関懇談会について

背景・目的

令和4年4月に発足したプライム市場の上場企業では、国際的枠組みであるTCFD等に基づき気候関連情報開示が求められるなど、気候変動関連データの提供・利活用の重要性が高まっています。
このため、文部科学省、国土交通省、環境省、金融庁は、データの提供側と利活用側が、互いのニーズや課題、今後の対応の方向性等について、双方向で情報・意見交換を行うことを目的に「気候変動リスク・機会の評価に向けたシナリオ・データ関係機関懇談会」設置しました。
国立環境研究所は本懇談会に関係機関として参画し、気候変動リスク・機会の評価等に向けたシナリオ・データの利活用を促進するための施策の検討に貢献します。

懇談会メンバー

公的研究機関等のデータの提供主体、データを利活用する民間金融機関・企業等、これらの所管省庁

懇談会開催実績

【2022年度】

  開催日 議題 概要 配布資料
第2回 2月3日
  • 参加機関
  • 企業の取組について
  • 意見交換
3つの参加機関・企業より取組の発表を行い、その後、意見交換を実施。 (環境省HP)
第1回 12月22日
  • 懇談会設置の趣旨
  • 関係省庁の取組について
  • 意見交換
金融庁、文部科学省、環境省・国立環境研究所、国土交通省から資料に沿って、気候変動に関する取組について説明。またそれらに対する質疑、及び利活用に向けた意見交換を実施。 (環境省HP)

その他

本懇談会は、率直かつ自由な意見交換を確保するため、会議は非公開とし、資料及び議事概要を関係省庁HPおよびA-PLATにおいて掲載する予定です。

(最終更新日:2023年3月13日)

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