A-PLATメールマガジン バックナンバー【7月28日号】


【インタビュー│岩手県】
海面養殖で水産業の活気を保ちながら、秋鮭が帰る海の回復を目指す

岩手県の水産業は東日本大震災で大きな被害を受けましたが、その後漁業が再開し、秋鮭、サンマ、スルメイカといった主要魚種が徐々に回復傾向に向かっていました。しかし近年の海洋環境の変化などの影響により、特に秋鮭に関しては震災前の水揚げの2%程度まで漁獲量が落ち込んでいます

現状を踏まえた取り組みとしては、3つあります。1つ目が、鮭をはじめとする主要魚種の回復。2つ目が、トラウトサーモンなどの海面養殖。3つ目が、イワシやサバなど漁獲量の多くなってきた暖流系魚種の有効活用です。環境変化に対応しつつ、新しく取れる魚をどれだけ活用できるか。その両方に取り組んでいこうと思っています。

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研究機関の適応に関する取組

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イベント情報
・自治体担当者向け熱中症対策セミナー
【開催日】2023年8月4日(金)【開催地】オンライン【主催】気候変動適応関東広域協議会事務局(環境省関東地方環境事務所環境対策課)

・地域気候変動適応計画策定マニュアル説明会・気候変動適応研修(初級コース)
【開催日】2023年8月7日(月)【開催地】オンライン【主催】環境省・国立環境研究所 気候変動適応センター

・気候変動の影響への適応 令和5年度ランチタイムセミナー 第2回:農業・林業・水産業分野「食卓からサンマが消えたわけ(仮)」
【開催日】2023年8月17日(木)【開催地】オンライン【主催】気候変動適応東北広域協議会(事務局 東北地方環境事務所)

・脱炭素社会・気候変動を学ぶステップアップ講演会
【開催日】2023年8月27日(日)【開催地】大分・オンライン【主催】大分県地球温暖化防止活動推進センター

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