6-2. 将来の気候変動影響(水環境分野)

水環境(クロロフィルa年平均※1)への影響

  • 下の二つの図は、河川・湖沼のクロロフィルaの年平均濃度(濃度が上昇すると植物プランクトンの量が増加)に関する変化の予測です。暖色ほど現在の濃度よりも高濃度になることを表します。
  • 左下図は厳しい温暖化対策を取った場合(RCP2.6)、右下図は現状を上回る温暖化対策を取らない場合(RCP8.5)の予測結果です。
  • 気候モデルや排出シナリオ、予測期間の違いによる結果の変化はA-PLAT HPで確認してみましょう。

※1.A-PLATでは、クロロフィルaの年最高濃度の情報も調べることが出来ます。

気候モデルMIROC5を使用
※画像は21世紀末の予測。出典:A-PLAT HP
※ここでは東京都の予測情報を例として掲載しています。