「気候変動適応情報プラットフォーム(A-PLAT)」は、気候変動による悪影響をできるだけ抑制・回避し、また正の影響を活用した社会構築を目指す施策(気候変動適応策、以下「適応策」という)を進めるために参考となる情報を、分かりやすく発信するための情報基盤です。

COP26 気候変動適応特集!

令和3年10月31日(日)~同年11月12日(金)に英国・グラスゴーで開催されるCOP26(国連気候変動枠組条約第26 回締約国会議)では、「気候変動適応」の議論がメイントピックスのひとつにあげられています。
CCCA(国立環境研究所気候変動適応センター)からは11月2日ジャパン・パビリオンのサイドイベントにアジア太平洋気候変動適応研究室増冨祐司室長が登壇し、11月1日にリニューアルを予定するAP-PLAT(アジア太平洋気候変動適応情報プラットフォーム)を中心とした世界各国の適応推進の可能性について議論を行います。優良事例の共有や情報プラットフォームの具体活用について、現地でどのような議論が行われているのか、CCCAでは適応情報を随時和訳をして発信していきます。

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(2021年12月24日最終更新 / 2021年10月28日掲載)